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戦場のフォトグラファー ジェイムス・ナクトウェイ
2006-01-29(Sun) 13:03
戦場のフォトグラファー ジェイムス・ナクトウェイ
2001年 スイス

見おわってもう一度、今度はもっと細かく確認しながら見たいと思った。

・・・
「平和ボケ」
もし今日本がどこかの国に占領されて、不幸な状況に見舞われたとしたら、ナクトウェイのような外国人カメラマンがカメラを向けて私たちの不幸を写真に納める行為を許せるだろうか。「他人の不幸を撮るなんて」そんな不愉快な思いが先に立つのでは。
ナクトウェイがカメラを向ける人々は、ナクトウェイがそこに存在しないかのように嘆き悲しむ姿を露わにしている。この不幸をあなたの写真で世界に知らしめてほしいと思っている。彼らは、彼が最も有名な戦争や貧困を撮るカメラマンであることを知る由もないのに、そこが自分たちの不幸の現実の発信元になることを託している。

そんな思いを話したら、「それこそが平和ボケなのかもね」と言われた。
彼らはそれどころじゃない。日々続く終わらない悲しみに、目の前でカメラを向けらる不愉快さなんて関係ない。
初めて平和ボケを実感した気がした。私は映像を見て心の痛みを感じながら、知らず知らずのうちに外からしか見られていない自分に気づいていなかった。

・・・
ナクトウェイ。
もともと非常に真面目な人だったのだろうと思う。この映画で笑う表情を見せたのは1~2回だったと思う。20年にも渡り戦場や貧困の現場を使命をもって見つめていたら、精神は研ぎ澄まされ信念はより強固になるだろう。寡黙で冷静で孤高で、美しい。
彼を突き動かす強い思いは、「きれいごと」として扱われることもあるかもしれない。けれども何もしない私たちは、何も言うことは決してできない。
彼の撮る写真を意地汚い興味としてでなく、無口になるほど真摯に、そして今の私たちの常識外の目も持って捉えていくべきだろう。

・・・
もう一度、何度でも見たいと思う。見なければと思う。
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コメント
忘れてはならないのは…
戦争をしていたり、飢餓、貧困、差別の根本にあるのは総てヒトだと言うことなんだねぇ…
だからこそ…
その成れの果てを正しく記録して伝えるのもヒトの役目だと思うのだ…
それをやるヒトがいる、やろうとするヒトが続く。そんなヒトがいる間はまだヒトと言う生き物も捨てたもんではないと信じてるし、信じたい。そしてそう信じることで救われるなにかが絶対にあるはずだなんだと信じたい。
URL | BEN #-
2006-01-31 00:45(Tue) [編集]

そうやね。

「信じる」ってさ、「願い」やからね。
かなわなくてもさ、そういう気持ちが持てるってことが大切なんやと思うんよね。

でもね、もしも、誰かとさ、
その気持ちが繋がればさ、
ちょっと気分イイよね。

そう思いますね。
URL | N #-
2006-01-31 03:05(Tue) [編集]

必ずつながってるよ

僕らが普段 Nojyoはなにしてんにゃろ… とか トモちゃん週末風邪気味やったけど元気してるんかなぁ… とかおもてんのと同じで絶対どこかでつながってんねん
一番大事なんはわすれんことやと思うねん。それだけやねん。そしたらきっとどこかでピピッとつながんねん。
って信じてんねんけど…
URL | BEN #-
2006-01-31 12:54(Tue) [編集]

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